第三回目となった今年の「三浦・海のフェスティバル」は昨年同様“三浦市の顔”とも言える「三崎フィッシャリーナ・ワーフうらり」の広場を会場として開催されました、八月の第一週の土曜日を実施日され昨年より更なる集客をが出来ました。また海洋レクリエーション協会が行った稚魚放流の“放流体験会”には地元の子供たちも含め観光に来ていた子供達も飛び入りで参加するなど大変喜んでいただきまた、海洋資源を育てる大切さを子供達に伝えることが出来たと自負しております。そして“海のマナー”や“誰もが楽しめるフェアーな釣りのルール”の普及を目的とした「三浦カップフィッシングトーナメント」を開催し昨年を上回る参加者で盛り上がりことしはオーナーボートだけでなく漁協のチャーターボートも積極的に参加いただき地元との交流も深めました。。

うらりの会場では深層水ラーメン、シーフードカレー、マグロコロッケ、イカ焼き、イカマンなど三崎の味を楽しめる屋台形式の模擬店や、海の小物グッズからボートまでを並べたマリン用品展示販売コーナーが開店、さらには市民によるフリーマーケットなど新しいイベントも開催され大変な盛り上がりました。午後からはムード漂うハワイアンバンドやフィッシングトーナメントの表彰式が行われるなど、多くのメニューで参加の皆さんには三浦の夏を存分に満喫いただいたことと思います。このように三浦が持つ最大の地域資源である“海”の魅力を「三浦・海のフェスティバル」を通して体感していただくことで、従来とは異なる新しい印象を発信することができると確信いたしております。

以上、この「三浦・海のフェスティバル」が三浦市の夏の一大イベントとして、また海を愛する人々に広く開かれた“海の神奈川”を代表するイベントとして末永く開催されますよう、次回以降の実施に対しまして格段のご理解を賜りたく、当イベントへのご賛同をいただき、ご協賛、ご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。