日本プレジャーボート協会







 
 2005年来、漁業者と遊漁者の立場から日本の海の利用をめぐり、両者が共存できるような環境を作るために、互いに意見を出し合い

、協議を重ねて参りましたが少ない参加者ではなかなか成果が得られず苦慮しておりました。

そこで今回、漁業者、遊漁者ばかりでなく、海面を利用する各分野のさまざまな方に幅広く参加していただき、各人が意見を出し合いながら

共存共栄を図れるような「場」を作るべく、新たな会を立ち上げようという結論に達しました。

 この新たな会「日本プレジャーボート協会」は漁業者・遊漁者を始めとした海面利用者にとって「共存共栄のための場」であり、その最大の

目的は「受益者負担の観点から日本の海を良くしていく」という点にあります。

 この目的を実現するための具体的な手段として、稚魚放流事業の実施、バックリミット(釣魚自主規制)の制定、海の清掃活動の実施、

漁業者のルールの啓蒙活動などを行います。

 これらを実施することにより漁業者と遊漁者、そしてすべての海面利用者の相互理解が深まればと願っております。




       海面を利用するより多くの幅広い分野の人々の参加をお願いいたします。



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