日本プレジャーボート協会
稚魚放流事業
今から10数年ほど前、ボートフィッシングの愛好者の任意団体がマダイの稚魚を三崎沖に自主放流しました。
 当時、この稚魚放流は水産試験場や漁業組合など関係機関が行うことが通例で、“釣り人”の任意団体が行う
ことは初めてのことでした。
  この任意団体が現在の日本プレジャーボート協会という名称に変わっても、稚魚放流事業は15年目を迎えた
2008年も三浦・海のフェスティバル2008において実施されました。
放流する魚種は相模湾を代表する日本人になじみの深い魚「マダイ」で10,000尾(予定)の稚魚を
城ヶ島沖、諸磯沖、油壺沖などに放流します。
  この放流には日本プレジャーボート協会のプレジャーボートの他、みうら漁業共同組合の漁業者も参加、
もちろん市民の皆さんにもこれらの船に乗って放流に参加いただき、海の資源の大切さや自然の素晴らし
さを体感していただきます。


地元の漁師さんたちも放流事業には積極的に
協力していただいています。
2008年海のフェスティバルでの子供達が
マダイの放流に参加してくれました!!
これから出港です。みんなワクワクですね
大きな漁船に乗って子供達も大興奮!! 「大きくなって戻ってきてね!」子供達も願いを
込めて海にマダイ稚魚を放流しています。
沢山のボランティアボートが稚魚放流に
協力してくれます。


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